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バレエレッスンCD「Reverence」(熊川哲也監修)

今日は、熊川さんのお誕生日です。
おめでとうございます!
星占いによりますと、
今年はうお座は12年に一度の好機、ということで、
熊川さんにもいい一年であることをお祈りします。
ということで、
2/25に発売になったバレエレッスン用のCD「Reverence」をご紹介。
バーレッスン用14曲、センターレッスン用16曲全30曲が入っています。
(32カウント、64カウント中心)
演奏は、
Kバレエカンパニーの専属ピアニスト・高橋理沙さん。
高橋さんといえば、「ラプソディ」のピアノを
美しく披露したことが忘れられません。
ラフマニノフなんて、難しいのに、なんて軽やかでやさしい音色なんだろうって
とっても感激したものです。
私自身はバレエをやらないので、
レッスンとしてこのCDの評価がどうなのか、詳しいことはわかりませんが
「朝のめざめのBGMに」というコピーに惹かれて買いました。
「カルメン」「ドン・キホーテ」「エフゲニー・オネーギン」「ラ・バヤデール」
「二羽の鳩」「ライモンダ」「ジゼル」「海賊」などなど、
舞台をほうふつとさせるものがあり、
「乙女の祈り」「雨だれ」「悲愴」などの名曲もあり、で
一つひとつの長さは短いけれど、なかなか楽しめる一枚です。
ラス前には「ドン・キホーテ」のグラン・パ・ド・ドゥ」男性ソロが
フル・バージョンで入っているところが、
熊川哲也のセレクトらしいですね。
題名の「Reverence」って、バレエではお辞儀のことですが、
辞書によると「great respect」
深い敬意のことだとありました。
素敵なタイトルですね。
先人への敬意、音楽への敬意、バレエへの敬意。
このCDを編みながら、
そんな敬虔な気持ちがこみあげてきたのかもしれません。
*曲の一覧表では、曲名の横に、どんなエクササイズに適しているかも書いてあります。

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