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11月・カンゲキ総まとめ

舞台
11/7  Kバレエ「ロミオとジュリエット」@東京文化会館
11/13 「仮名手本忠臣蔵」(昼の部)@歌舞伎座
11/18 「12人の怒れる男」@シアターコクーン
11/19  TMA試演会「Nine」@ダイジョースタジオ
11/20 「花形歌舞伎」(昼の部)@新橋演舞場
11/20 「仮名手本忠臣蔵」(夜の部)@歌舞伎座
11/23 「花形歌舞伎」(夜の部)@新橋演舞場
11/27  マイリンスキーバレエ「白鳥の湖」@東京文化会館
試写
11/19 「シャネル&ストラヴィンスキー」
11/24 「人間失格」
今月は、歌舞伎座と新橋演舞場と、どちらも全部行きました。
特に20日はハシゴ。
歌舞伎座の昼夜通し、というのも考えたのですが、
若い役者たちの後にベテランの演技を見たとき、どう感じるか、
そう思って敢えてこの組み合わせで一日過ごしてみました。
花形歌舞伎についてはまだレビューを書いていませんが、
とてもよかったですよ。
(必ず書きます!)
たしかにこなれぬところもありましたが、
初役が多い中、みながんばっていました。
50,60代になっても「初役」がつくことはあります。
何でもやっておくことが大切かもしれません。
そういう場を持たせてもらえるっということが、
これからにつながるのだと思います。
うーん、今月も1番よかったものを挙げるのはムズカシー!
みんなよかったけど、飛び抜けてっていうインパクトがあったのは…
一番のヒットは「人間失格」かも。
今原作を読み直していますが、
原作にはない中原中也の使い方が、ものすごく素敵。
そして「自画像」のインパクト。
あれを描いたのは誰だろう?? 
いずれも幻想的なビジュアルが、小説の世界を超えて迫ってきました。
「シャネル&ストラヴィンスキー」も
やはりセリフじゃなくて映像の力が大きかった。
映画はこれでなくちゃ。
12月は、
まず明日の扉座公演から。
マイリンスキー・ガラも楽しみだし、
ANJINも行きます。
こわいものみたさは、「りびんぐでっど」かな(笑)。

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