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ルミネよしもと初体験!

友達に誘われて、初のお笑いライヴ体験。
前から3列目中央、という素晴らしい席だったこともあり、
ものすごーく堪能しました。
今日一番の収穫は「ロザン」。
ロザンWho?って思っていたら、
平成教育委員会などのクイズ番組で有名な
京大出身の宇治原クンがいるじゃないですか!
彼の相方って、初めて見たのですが、
この須賀さんっていう背のちっこい人が、
ものすごく上手い!
和製マイケル・J・フォックスみたいな感じを想像して。
クリクリの目、ニッコリわらった口元、
でも目は笑ってない、
話すコトバに関西弁。
やらかいけれど、毒がある~、みたいな。
彼は漫才のネタも作ってるというし、
役者も作家もいけますね。
あと、水玉れっぷう隊&ISOPP。
コントがハンパなく面白い。
ダレないし、小ネタの完成度300%!
チビまる子ちゃんの1人モノマネもストリートダンスもこなすISOPPもすごいし、
ISOPPだけじゃなく、水玉の二人も体の切れが抜群で、
スピーディーかつ滑舌もよく、隙のない演技で飽きさせない。
トラブルも芝居に利用して面白さ倍増させるアドリブ力にも脱帽。
吉本新喜劇も面白かった!
ほんこんさんのツッコミが観客の気持ちをものすごく代弁してくれてて、
その観客と舞台との一体感が本当に心地よい。
それにしても、
ただのワルノリの過ぎたツッコミだと思っていたものが、
伏線となって後半にどんどん展開していったところに
この新喜劇の真骨頂を見た。
俳優たちもうまいし、こりゃ、あなどれないゾ。
ほかに、東京ダイナマイトの
「涙」を「みそ汁」に代えると、とが秀逸。
一見お笑いっぽくない訥々としたツッコミさんの物言いが、
かえって二人のリズムを作っているし、
ボソボソしゃべりながらもツッコミのタイミングがどんぴしゃで、
その切れ味がなんとも爽快。
楽しませてもらいました。

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