関西に来ています。
USJに初めて来ました。
歩いていると、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の
あの時計台のある見慣れた広場が見えると、
懐かしい街に戻ってきたみたいなうれしさがあります。
今回衝撃的だったのが
3Dを駆使したアトラクションです。
「アヴァター」が映画作品としてどうだったかは別として、
アクション映画はもはや3Dと切り離しては語れない、と痛感しました。
特に「ターミネーター」のアトラクションは圧巻。
「ターミネーター」という作品自体の完成度の高さ
(脚本力、キャラクターの魅力)にプラスして、
その特性を生かした3D加工、
さらに映像と舞台(ライブアクション)との合体、
客席が受ける効果(風、客席が動く、冷たいガスなどの噴射、など)が
映画館で映画を「見る」から「五感で体感する」に
大きく転換することを物語っています。
この技術の飛躍的な躍進は、
USJというアミューズメントパーク」の存在価値を、
大いに高めるのではないかと思います。
映写のみの映画館に特化して、
舞台つきの映写ホールは、
家でレンタルDVDを見るのとはまったく異なる楽しみを
観客に与えてくれるでしょう。
心理描写で勝負する映画はまた別ですが、
「アクション」がすべてのものに関しては
映画の一つの時代が終わったと思います。
とりあえず、本日はもっとも衝撃的だったことのみ。
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