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映画「人間失格」

太宰治生誕百周年ということで、
「斜陽」「パンドラの匣」「ヴィヨンの妻」と
太宰の小説の映画化作品が目白押しですが、
来年の2月、「人間失格」がお目見えします。
私、これが一番好きかも。
これぞ太宰の世界って感じる。
小説をなぞるだけでなく、
ものすごく象徴的に切りとられる場面があって、
そこが美しく、妖しく、魅力的。
映画初主役となる生田斗真、好演。
特に最後のほう。
人間「失格」になってからが、いいです。
中原中也役の森田剛も、
並み居るベテランたちの中にいて、
ちょっと平面的かなと思われたけれど、
後半は引き込まれる演技でした。
きっと、生田くんも森田くんも、
撮影の中で何かをつかんだんじゃないでしょうか。
また小説を読み返したくなりました。

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