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日本アカデミー賞ノミネート

作品賞は
「おくりびと」「クライマーズ・ハイ」「ザ・マジックアワー」
「容疑者Xの献身」「母べえ」。
主演や助演の各賞も、ほとんどこの5作から入っていますね。
特に主演男優賞争いは熾烈です。
本木雅弘、堤真一、佐藤浩市、それに「パコと魔法の絵本」の役所広司。
「デトロイトメタルシティ」の松山ケンイチも入りました。
どれも捨てがたい。
助演男優賞も、激戦区。
山崎勉、堺雅人、浅野忠信。
堤真一は「容疑者X」が助演対象。
堺雅人は「クライマーズ・ハイ」だけでなく「アフタースクール」でも活躍しましたね。
それに比べると、主演女優賞は…。
広末涼子、仲間由紀江、「ぐるりのこと」から木村多恵、
そして大御所、吉永小百合、です。
吉永さんは、「母べえ」と「まぼろしの邪馬台国」でのノミネート。
「まぼろしの邪馬台国」って、
ヒットしましたっけ?
大ヒットじゃなくてもいいんですけど、
それなりに話題にのぼりました?
それに、「母べえ」も・・・。
最初に挙げた優秀賞ノミネートの5作品の中、
唯一未見なのが、「母べえ」です。
はっきり言って、予告編だけでおなかいっぱいでした。
見てみれば、きっといい作品なのだろうし、
大切なことがいっぱいつまっている映画なのだろうけれど、
吉永小百合さんが小百合さんらしい演技をしそうな、
思ったとおりの展開に進みそうな、
そして絶対にテーマは「戦争はいけない」とわかってしまう、
そんな映画だったので。
今だから、作っておかねばならない映画、なのかもしれません。
山田洋次さんの使命感なのかもしれません。
未見なので評価はできませんが、
反戦もので、山田洋次で、吉永小百合だから、みたいな
そんなふうにくくられてしまいがちだった番宣は、
逆に失敗だったような気がします。
まあ、そういうことより、
今年は男性上位の力作が多かったんでしょうかね。
助演女優賞には、
「容疑者X」と「デトロイト」の両方で、松雪泰子も入っていますね。
松雪さんは、作風の異なる2作品に出て、自分の色も変化させている感じがします。
あと、「歩いても歩いても」の希木さんも。
「おくりびと」からは余貴美子がノミネートされています。
同一作品から2人はないのかもしれないけど、
私は、吉行和子さんにもあげたいな。
日本アカデミー賞の最終発表は、来年。
みなさん、審査員になった気持ちで、
自分なりの「最優秀」を考えてみてください。

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