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湾岸警察署、本日も晴天なり

フジテレビが2003年以来、毎年夏休みに行ってきた「冒険王」も、
今年で一旦幕になるとのこと。
今、りんかい線を使ってお台場に遊びに行くと
「東京テレボート」の発車ベルが「踊る大捜査線」の音楽!
視覚的には何もおいてありませんが、
メロディを聞いているだけでドラマのイメージが浮かび上がってくるのは、すごい。
「○○のテーマ」として生き残る音楽というのは、やはりタダモノではありません。
メインテーマの方では、思わず駆け込み乗車をしてしまいそうなテンションだし、
もう一方は、いわゆる「本店(警視庁)」のテーマなので、物々しく、
これから遊びに行く~っていうフワフワな気持ちをちょっと引き締めて(?)くれます。
みんな「あら」とか言って、笑ってます、はい。
しかし、
ホントにできちゃいましたね、「湾岸警察署」。
それまでのお台場は、
「本土」(?)である港区芝浦港南地区にある「水上警察署」の管轄でした。
だって、
お台場って、ウィンドサーフィンする人と、バレーボールやる人くらいしかこない、
「海岸」だったんですから。
お店もラーメン屋さんが一軒きりでね。
それが「都市博」をやることになり(鈴木都知事)、
その「都市博」をとりやめることになり(青島都知事)、
だだっぴろい空き地とゆりかもめと、
海岸沿いに建てられた人口2000人くらいの街になりました。
ゆりかもめは「空気を運ぶだけじゃないか?」
などと言われていたんですけど、
な、なんと!
連日超満員。
当時はまだ「ACUACITY」がなかったこともあり、(Decksはあった)
食べ物やさんはどこも長蛇の列でした。
どうしてこんなに人が集まったかっていうと、
それはやっぱり、「フジテレビ」の力。
ふんだんなる空き地を利用して競馬みたいなイベントを行ったときもありました。
シルク・ド・ソレイユも最初はお台場にテントを張りました。
2003年に「冒険王」が始まって、ルフィの海賊船が現われたときは、ビックリしましたよ。
子どもたちは、きっとワクワクしたことでしょう。
フランスの「自由の女神」が来たのは、あれはフジとは関係ないか。
あの時は、デッキで作られた遊歩道の橋がスズナリで倒れるか、というほどの人だかり。
期間限定でやってきて、
その反響のすごさもあってか、そのあとレプリカがずっと立っています。
そのうちに、観覧車もできました。
最初は15分間隔だったゆりかもめも、今や5分に1本くる時間帯さえあります。
遅れて開通したりんかい線がかなりの輸送力で人をたくさん運べるようになりました。
住宅棟がさらに建設され、
初めての分譲マンションもでき(それまではすべて賃貸)、
人口も5000人に近くなりました。
そして、
小さな交番では日々の業務がオーバーフロー。
当然ですよね。
そんな時に誕生したのが、「湾岸警察署」。
ネーミングは公募してました。
青島刑事がエンディングで走っていた鉄条網つきの空き地はもうありませんが、
警察署はできてしまいましたね。
本当のことをいうと、
お台場の街というより、海からの不法なモノやヒトを取り締まるために
湾岸に作られた警察署なんです。
今でも、お台場の街には交番が1つ、あります。
*私は、お台場の街が開かれた時から約10年間、あそこの住人でした。
 今も、定期的にお台場に通っております。

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