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箱根駅伝!

早稲田が18年ぶりの総合優勝を果たした
今年の箱根駅伝。
近来稀に見るハイレベルな争いで、
二日間とも息つく暇さえありませんでした。
1日目は、なんといっても「山の神」柏原くんの3年連続5区疾走。
私がいつも言うことですが、
期待されて期待通りにやれるって本当にすごい。
彼は今年不調だったということで、
それでもしっかり自分の走りを取り戻したところはさすがですね。
先輩に「あいつは独自の世界観ですから」なんていわれちゃうくらい、
ゴーイング・マイ・ウェイの柏原クンが
往路優勝直後のインタビューで涙にむせびながら
「仲間」の存在を口にしたのは、予想外でした。
やっぱり、人は挫折を経て成長するものなんですね。
挫折っていえば、挫折続きだったのは早稲田のほう。
早稲田と山梨学院で優勝を争っていたあのころが懐かしいワタシは
最近はもう早稲田の優勝とか、全然アタマにありませんでした。
でも今年の早稲田は伊勢・出雲・箱根と3冠無敵なチームなんですね。
箱根には主力選手が2人も欠場で優勝ですから、
本当に層の厚さは大したものです。
でも今年の箱根が素晴らしかったのは、
いわゆる「ブレーキ」選手が皆無だったこと。
早稲田に今回優勝をもたらした渡辺監督だって、
現役のころ、期待されながら力を出し切れずに終わったときがありました。
途中でけいれんが起きたり腹痛が起きたり、
いろいろなことで走れなくなる選手が毎回数人は出るものです。
そのままリタイアを余儀なくされることすらあります。
復路、すでにあと1キロくらいのところで棄権した選手もいました。
そういう選手が1人もいなかったことは、素晴らしいことです。
中継地点での繰り上げスタートも、
往路(トップから10分以降)はなし、
復路(20分以降)最後の9区で日大がたすきをつなげなかったのみ。
復路の最初(6区)の繰上げスタートもたった2チームというのは、
あまり見られないことです。
シード権争いも熾烈でしたね。
8位から13位まで、抜きつ抜かれつ団子状態で、
最後はスパートするも、コースを間違えた選手がいたりして、
彼は奇跡の挽回で10位に滑り込んだけれど
2秒差で11位になってしまった城西は本当にカワイソウ。
でも
「負けは負け」の厳しさがあってこそ、
シード権の重みがあり、また皆の意欲へとつながるのでしょう。
本当に清清しく、気持ちよく、実力伯仲の試合でした。
往路も総合も新記録が出たもようですね。
総合は、2位の東洋も大会新記録でした。
東洋は復路5区中3区まで区間1位。
20秒の差というのが、いかに紙一重であったかを思い知らされます。
選手のみなさん、素晴らしい試合をありがとうございました。

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