映画のおシゴトはあったんだけど、
舞台のおシゴトはなかなかチャンスがなくて。
今回、ご縁があって、
「月刊スカパー!」の3月号に書かせてもらいました。
シアターテレビジョンでやる
「A Midsummer-Night’s Dream~TheじゃなくてAなのが素敵~」
関西弁がいい味出してるシェイクスピアの「真夏の夜の夢」。
ここでハーミアを演じる神田沙也加にインタビューしたものです。
初めてお会いする神田さんは、とっても小柄。
こんな小さな人だったとは…。
この前、「AKURO」で感じたあの存在感が信じられないくらいです。
やっぱりオーラのある人って、違うのねー。
舞台に立つと、大きく感じられるから、不思議です。
ジョン・ケアードの演出作品にも出てるし、
シェイクスピアをとてもよく読みこんでいる人でした。
ガッツもあるし、頭の回転も速いし…。
特に、コトバが豊富というか、表現にセンスがあるというか。
あ、それ、タイトルにしたいな、みたいな。
インタビューは、2月のはじめだったのですが、
初めての「レミゼ」を1ヶ月後に控えて、
もうめいっぱいがんばっている感じでした。
今日は、中日劇場での初日。
コゼットは、神田さんです。
きっと、いい声を響かせて、
精一杯自分らしいコゼット像を披露していることでしょう。
「A Midsummer-Night’s Dream~TheじゃなくてAなのが素敵~」のほうも、
実力者勢ぞろいでとっても見ごたえがあるんですが、
特にすばらしかったのはコング桑田の歌声!
樹里咲穂とのデュエットは圧巻。
そこに、神田沙也加の高音のハモりが漂ってきて……。
沙也加さんのハーミア、すごいですよ~。
シアターテレビジョンが視聴可能な方、
ぜひぜひごらんくださいませ。
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