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【変わる】ドラム式洗濯機


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仕事をするようになって困るのが、
「おひさま」との付き合い方。
まずは布団干し。
でかける日は布団が干せない。
帰ってくるのは夜だから。
雨が降らないまでも、夜露で元の木阿弥。
次に困るのが洗濯。
私はふろ水を使う派(もっと言えば粉せっけん派)なので、
夫が朝風呂を終えた時点からとりかからねばならない。
(彼は腰痛対策のため、風呂でストレッチなどをするので長い)
最近は、洗濯はできても干す時間が作れず焦ることもしばしば。
そこで、
とうとう乾燥機能付きの洗濯機に買い替えることにした。
「買うなら絶対ドラム型にして!」が娘の希望。
身長が低い彼女にとって、「上から出す」はかなり大変だったもよう。
最初は最新型のヒートポンプ式だけ見て探していたが、
これ、かなり高額で、さすがに即決できなかった。
それに粉せっけんが使えない。
あと、ドラムがかなり斜めになっているため、前にせり出していて圧迫感があるのと、
機能的にも斜め傾斜がついていると
「たたき洗い」の効果が多少低下するらしく、
「汚れ落ちの良さとドラムの傾斜は原則反比例」との話も聞いた。
いろいろな量販店をめぐり、さまざまな意見を聞き、
パンフレットを比較研究、じっくり見ていくうちに
機能面、金額面、外見、ひっくるめ
SANYO サンヨー AQUA ドラム式洗濯乾燥機
に決定した。
この洗濯機はヒーター式だ。
第一の欠点は、電気を食うこと。
ヒートポンプ式がエアコンだとすれば、ヒーター式はドライヤーなのだそうだ。
家の風呂には乾燥機能がついていて、
最初のうち気軽に使っていたら電気代が跳ね上がったので、
それ以来、どうしようもないとき以外は使っていない。
ただ、技術は日進月歩。
初期投資(購入金額)の差が5~6万円であるなら、
5年間毎日乾燥して回収できるくらいなのだという。
量販店の店員さんも
「洗濯中心なら、ヒーター式がおトク」とアドバイスしてくれた。
ヒーター式のもう一つの欠点が、「衣類のちぢみ」だ。
この「ちぢみ」について、
ヒートポンプ式洗濯機のパンフレットには
「自社製品ヒーター式」との露骨(?)な比較写真が必ずついている。
しかしこれは5年前の製品であり、
現在販売されているヒーター式で、それもドラム式・低温乾燥との比較なら、
それほど違わない、と私は考えた。
それが証拠に、
パンフレットの後ろのほうにある比較表では、
ドラム型の最新ヒーター式は、ヒートポンプ式と一緒にくくられている。
使ってみて思うこと。
静か。
洗濯物がからまりにくい。
非常に満足のいく買い物となった。
といっても、
乾燥はまだ1回、それもベランダで干したものを
1時間だけ乾燥しただけではあるが。
脱水した直後から乾燥すると、かなり時間がかかるので、
天候が許せば一度天日干しするのを原則とした。
これだと乾燥時間が少なくなって使用電力も、電気代も抑えられるし、
「低温乾燥」で1時間やっただけでもふわふわになる。
「低温乾燥」とは温風吹き出し口の温度を70度(通常は100度)にして、
衣類の「ちぢみ」を抑制しようというもの。
このモードを使い時間も少なくすれば、
ちぢむ心配はかなり解消するのではないだろうか。
すすぎにもふろ水が使えるのも気に入っている。
さすがに最終すすぎは水道水にしているが。
電気のエコでヒートポンプ式に勝てない分、水のエコで頑張っている機種である。
とにかく、
洗濯のことを考えるのが苦にならなくなった。
毎日洗濯すると、1回の洗濯量が減って干す時間も少なくてすむ。
結果的に乾燥機を使わなくてもいいという電気のエコがおまけでついてきた感あり。
朝のストレスが一つ、なくなりました。
思い切って買ってよかった。

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