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サッカー日本代表、アジア杯優勝!

松井を欠き、
途中で香川も欠き、
よくぞオーストラリアを制して頂点に立った!
けれど、
決勝戦は胃が痛くなるような展開だった。
実を言うと、前半は見ていない。
その時間、起きていたが、
選手とともに、恐怖と闘う気力がなかった。
私はへたれである。
後半の後半から、
あと20分くらいだったらなんとか耐えられるかと思い観戦、
しかし試合はそれで終わらず、延長戦へ。
よく上げた、長友!
よく打った、李!
よく守った、川島!
みんな、よくやった!
最近、当たり前のように「アジア1」を口にする人が増えているが、
そのタイトル獲得の難易度は非常に上がった。
相変わらず韓国は強いし、
オーストラリアはアジア枠に参入してきた。
次回W杯開催地となったカタールは
ふんだんにあるオイルマネーの勢いのもと、かさにかかって戦力強化。
そんな中で、今回の優勝は意義深い。
「アジア1」のチームは、アジア代表としてCOPAアメリカに招待される。
4年前、やはりアジア代表として招かれたジーコジャパンが
コテンパンにやられて私のトラウマとなっている、例の大会が、
今年も7月に行われるのだ。
2013年のコンフェデレーション杯もにも自動的に出場権を持つ。
W杯前哨戦となる、重要な大会である。
これら、2014年W杯に向けて、
世界の強豪国の代表チームが本気で優勝を狙い、
第一線の選手を必ず擁して闘う国際大会に出場できるということが
どんなに貴重な経験となるか、
私たちは既に学習済みである。
次のアジア大会開催地はオーストラリア。
今度こそ、彼らは負けられない。
タフな試合になるだろう。
しかし。
日本代表が今回ようやく払拭できた2006年ドイツW杯以来の
対オーストラリア戦に関していえば、
今回のオーストラリア代表にはケネディこそいなかったが、
キューウェル、カーニー、ケーヒルなど、
2006年に日本を苦しめた主要メンバーがピッチにいた。
対して日本代表。
中田も中村も、小野も中澤も宮本もいない。
というか、誰も残ってはいない。
(遠藤は帯動していたが出場機会はなし)
ドイツ大会、南アフリカ大会と2大会を経て、
日本代表の世代交代は、すでに終わっている。
オーストラリアはまだである。
それを考えると、
直近でもっとも脅威なるアジアのチームは、
韓国ではないだろうか。
日本はPK戦で辛勝したものの
彼らは得点王を擁する。
韓国チームは若い。
若さゆえにPKをはずした。
しかし、
今回PKをはずして負けるという経験を積んだ、ともいえる。
負けの歴史は貴重だ。
日本にはドーハの悲劇があって、
ドイツW杯ではオーストラリアに完敗し、
南アW杯ではPK戦で破れ、
今回の準決勝でも韓国にロスタイムで追いつかれ、
それで決勝は守りぬけた。
韓国も、今回の僅差の負けを胸に抱き、
若手がぐんぐん逞しくなっていくだろう。
パク・チソンは今大会を限りに代表を降りるとのこと。
復帰の可能性も取りざたされているが、
いずれにしても、現在29歳のパクが下りる理由が、
2014年に照準を合わせたチーム作りにあることは確かだ。
今の若手に油が乗ってきたとき、
日本は立ち向かえるのか。
そのときの日本にキーマンは、誰なのか。
ロスタイムで韓国に追いつかれたとき、
芝生の上に倒れこむチームメイトを叱咤し、
あと数十秒を死ぬ気で闘えと鼓舞した本田。
アジア杯は制したが、
決勝の闘い方では世界では戦えないと直後のインタビューで語る長谷部。
こうした選手達の目標の高さが、
これからの試合で花開くことを期待する。
おめでとう、ザック・ジャパン。
私はへたれだったけれど、
多くのサポーターたちは、君らとともに闘った。
その勲章を胸に、
がんばれ、ニッポン!

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