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10月・カンゲキのまとめ

【歌舞伎】
芸術祭十月大歌舞伎・昼の部「義経千本桜」(鳥居前・大物浦・初音旅)@歌舞伎座
芸術祭十月大歌舞伎・夜の部「義経千本桜」(いがみの権太・義経法眼館)@歌舞伎座
「一谷嫩軍記」「春興鏡獅子」@国立劇場大劇場
十月花形歌舞伎(昼の部)「夏祭浪花鑑」@大阪松竹座
十月花形歌舞伎(夜の部)「夏祭浪花鑑」@大阪松竹座
【文楽】
伊賀越道中双六(第一部)「沼津」ほか@国立劇場小劇場
伊賀越道中双六(第一部)「岡崎」ほか@国立劇場小劇場
【狂言】
ござる乃座(野村萬斎・野村万作ほか)@国立能楽堂
【バレエ】
Kバレエ「白鳥の湖」@東京文化会館
【音楽劇】
見上げたボーイズプロデュース第10回公演「五人衆」@博品館
岡井結花一人芝居「メッセージ」@APOCシアター
【第26回東京国際映画祭】
「歌う女たち」
「祖谷の物語」
「武士の献立」
「清須会議」
「レッドファミリー」
「レコーダー」
「死神ターニャ」
歌舞伎5、文楽2、狂言1、バレエ1、演劇2で11本、
映画は7本。
「MIWA」と「SAMBASO」はチケットをとったものの、都合で見ることができませんでした。
今回のMVPは、なんといっても片岡仁左衛門
「すし屋」でこれ以上ないというほどのいがみの権太を演じました。
肩の治療でこれから半年、彼の舞台を見られないのは本当にさびしいですが、
とにかくよくなりますように。元気になりますように。
あのやさしい笑顔が見られますように。
敢闘賞には、同じく「いがみの権太」で若武者・小金吾を演じた中村梅枝
梅枝は、女方は素晴らしいのだが、これまで立ち役はいまいちだった。
美しく品があるだけでなく、若者の潔さ、強さも出ていて素晴らしかったです。
新人賞は、市川團子
「一谷嫩軍記」で見せたSD直実の、雄々しさを堂々と表した騎馬甲冑姿、
「春興鏡獅子」の胡蝶では女方らしい艶っぽさをすでに備えて大物になる予感!
最優秀歌唱賞は、文楽「岡崎の段」で自由自在の節回しでロックした嶋大夫に。
東京国際映画祭については、
さくら賞をとった「ウイー・アー・ザ・ベスト」は未見。
監督賞をとった「馬々と人間たち」は観たかった映画ですが、これも未見。
観客賞を獲得した「レッドファミリー」は、観客賞むべなるかな。
コメディとシリアスサスペンスとのバランスが絶妙で、圧倒的に感情に訴えかけてきた。
「歌う女たち」はレビューも書いたけれど、秀作。
「レコーダー」はほんとにいろいろ考えさせられる映画で、
ちょっとでも映像に携わる人は必見。
「死神ターニャ」はマンガチックだが肩の凝らない佳作で、好きな作品だった。
「祖谷物語」は、前半はぐいぐいひっぱっていったが、最後30分はいらなかったんじゃないかと思うのでした。長すぎたなと思う。
時代劇では、「武士の献立」に1票。
脚本も時代考証も、非常に丁寧でひきこまれていった。
上戸彩も好演。町人から武士の嫁になったという設定に無理がなく、
彼女にとって代表作の一つになると思う。
「清須会議」は、期待して行っただけに、ちょっと肩すかしかな~。
三谷らしさってあまり感じられなかった。そして冗長。
ただし、大泉洋が扮した秀吉像は見事でした。
Kバレエの「白鳥の湖」に関しては、
宮尾/ニーナの舞台を観てからコメントします。

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