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6月・カンゲキのまとめ

【歌舞伎】
コクーン歌舞伎「天日坊」@シアターコクーン
「六月大歌舞伎」(昼の部)@新橋演舞場
「六月大歌舞伎」(夜の部)@新橋演舞場
近松座三十周年記念公演「松竹大歌舞伎・中央コース」@大田区民ホールアプリコ
【演劇】
扉座「つか版忠臣蔵」@すみだパークス
「薮原検校」@世田谷パブリックシアター
【バレエ】
Kバレエ「海賊」@東京文化会館
【映画】
「GIRL」@有楽座
「この空の花」@スバル座
【サンプルDVD】
「ジョルダーニ家の人々」(1~4部)
なんかものすごくいろいろ観た気がする月でした。
でも、舞台7本は、そう多くないほう。
そうか。
サンプルDVDがオニのようだったからとわかる。
さて、
今月のMVPは…。
順当ならば新・猿之助にあげたいところですが、
猿之助としての彼を見定めるは、7月の「黒塚」を観てからという気持ちが強い。
私は、コクーン歌舞伎「天日坊」にあげたいね。
勘三郎世代から、勘九郎世代への、見事なバトンタッチ!
最優秀新人賞には、応援の気持ちも込めて
「曽根崎心中」お初をやった中村壱太郎に。
番外ですが、
今年1月に俳優座が上演した「カラマーゾフの兄弟」をDVDで観ました。
3人の兄弟のうち、イワン役を頼三四郎がやっているのですが、
このイワンの演技が見事! 
大審判での狂気の演技は、ぞくっと背中がひんやりするほどでした。
彼はいやがるだろうけれど、
お父さんの加藤剛にそっくりになってきた。
単に「顔が」とか「感じが」というだけでなく、その演技のシュアさも含め。
これから、目が離せないな~、と思いましたよ。
7月は、ミュージカルを2つ観る予定です。
いずれのミュージカルにも、私が期待している新人が
オーディションで役を獲得しています。
花開くといいな。
長丁場を、怪我なく、病気なく、アクシデントなく過ごしてほしい。
そんな気持ちでいっぱいです。
若者、チャンスをモノにして、大きく羽ばたけ!

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