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最近まったく時間がなく、全然弾いてなかったピアノを、
また練習することにしました。
「カフェ・デ・ロス・マエストロス」の影響です。
練習してないんで指が動かない、とか思っていたんですが、
80歳でもあれだけできるというのを見せ付けられたら、
今からちゃんと練習すれば、昔のように弾けるかもしれない、と
思えるようになったからです。
そこで弾いているのが、これ。

ミュージカルサウンドシリーズ オペラ座の怪人 [楽譜]
前から持っていた楽譜で、
劇団四季の協力で作られているだけあってオリジナルに近い編曲。
このミュージカルのつくりがわかるという意味でも
とても価値のある１冊です。
この転調につぐ転調の嵐の中で高揚していく気分は
本当に見事というしかない。
シャープとフラットと、結局同じじゃないか、と思っていたのが
やっぱりシャープはシャープの明るさが、
フラットにはフラットのくぐもりがある、と実感できます。