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今年も一年お世話になりました。~映画この一年~

あと数時間で今年もおしまい。
おかげさまで、アクセスも年内に50,000を超えました。
たくさんの方々に立ち寄っていただき、
コメントをいただき、
家にいながらにして交際範囲が増えた!という感じです。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、
今年1年で観た映画の中で、特にオススメなものをご紹介しましょう。
年末年始のお休み、家でDVDでも見るか、という方は参考にしてみてください。
日本映画では「クワイエットルームにようこそ」
オンナのすべてがここにある、みたいな、作品でした。
がんばりすぎてるかな?っていう人へ。一緒に、映画で体験入院してみましょう。
「幸福な食卓」もよかった。ミスチルのエンディングを聞きながら、
流れる涙をそのままに、ただ心が浄化されていくような。
パパもママもきょうだいも、みんな私を頼りにしちゃうのよね…と、
すべてを背負ってしまうタイプの人、
一緒に解放されましょう。
「キャプテン・トキオ」も印象深いです。
「ウェンツが好きだし、ガムさんがいいっていうから観に行ったけど、アタシ、だめだったー」
という友人がいたので、好き嫌い分かれるパンクな映画ですが(笑)。
いしだ壱成がハンパなくかっこよかったし、
ハチャメチャだけど、ワクワクする映画だった。
若者向けの映画みたいでいて、けっこう昭和の人受けするのかも。
おそらくこれが遺作である石立鉄男さんが、70年代の文化の墓守のような役で出ていて、
ものすごく存在感がありました。
おとなしすぎる今の社会に飽き足らない人へ。一緒に叫びましょう。
アニメーションでは、「ベクシル」です。
フルCGのアニメで、初めてすごいと思った。スピード感に酔った。
声優・松雪泰子がよかったです。
洋画のイチオシは何だろう?
かけこみで最後に観た「君の涙 ドナウに流れ」かな?
「ハンガリー」という小国で作られた小品、と思うなかれ。
ハリウッドでヒットを飛ばしている人が製作にあたっているだけあって
見ごたえある美しい映画に仕上がっています。
その上、扱ったテーマが深いです。来年も見られますから、ぜひどうぞ。
今年は試写でずい分映画を観させていただきましたが、
洋画はイマイチのものが多かった。
その中で「よかったわー」としみじみ思ったのが
ニコール・キッドマン主演の「毛皮のエロス」です。
不思議の国のアリスをモチーフにして、自分の内面を肯定し始めた「良妻賢母」の変貌を
ものすごくリアルかつ幻想的に描いています。
未来の自分像が描けない専業主婦の方、一緒に「本当の自分」をみつけにいきましょう。
あと、多国籍合作映画で浅野忠信が主演だった「インビジブル・ウェーブ」は、
気持ち悪いくらいわかんない映画でしたが、
その「わかんなさ」がまとわりついて、ずーっとひきずる映画でした。
浅野忠信、光石研、怪演です。
そして、この一年は、「ドキュメンタリーの一年」だったのではないでしょうか。
「不都合な真実」で環境問題が世界でクローズアップされた年。
「シッコ」でアメリカの医療制度の穴を知り、「大丈夫か?ニッポン」とこわくなった年。
「暗殺リトビネンコ事件」「Peace Bed アメリカvsジョン・レノン」
自由にモノが言えることの幸せを大事にしなくては、と認識させられた年。
「バレエ・リュス」で、一流の人は、80歳を過ぎても美しいと知った年。
その中で、私の心にもっとも残ったドキュメンタリーは…
「デイト・ウィズ・ドリュー」でした!
幼い頃からの憧れの女優、ドリュー・バリモアと一日だけデートしたい、
それだけのためにガンバル自分を、
なけなしのカネで借りたビデオカメラに収めた、というおバカなロード・ムービーですが、
主演兼監督の、ほんまもんのニート男の天然な人の好さと、
人を恋する気持ちの純粋さと冒険する楽しさとがMAX!
とにかく、シアワセになれる映画でした。
初笑いに、そしてデッカイ一年の計を立てる景気づけに、ぜひどうぞ!
それでは、よいお年をお迎えください。

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