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「0勝3敗~岡田ジャパンが惨敗する理由」


0勝3敗
「本音全開のサッカーW杯非公式ガイドブック」
「ワールドカップ南アフリカ大会で 岡田ジャパンが惨敗する理由」

…と、カゲキなコピーが表紙を飾っています。
「ベスト4の可能性は1%」
「勝つには監督交代しかない」
「選手もダメだと思っているはず」
「前回の反省が生かされてないよ」
「もしオシムが続けていたら…」
「人気凋落は誰の責任なのか」
「日本サッカーは、この夏で終わる」
  
こちらは帯に書かれてある文字。
カゲキなのにうなずけるところが苦しい。
パッケージがこけおどしでないことは、
中を見れば歴然。
オシムジャパン、岡田ジャパンの全試合徹底分析をはじめ、
事実を客観的に提示するとともに、
世界のサッカーを長く現地で見てきた論客たちが
「世界を目指すチームの監督とはどういう職業か」
「それを長く続けている監督とはどういう人間か」
歯に衣着せず、ガンガン書く。
「世界の監督10選」という比較評付き。
南アフリカ「非公式」ガイドブックと名乗るからには、
出場32カ国の分析もしっかり載せている。
単なる「岡田批判」「岡田降ろし」の本ではない。
今まで監督を選んできた協会のあり方も含め、
専門家の目線、ファンの気持ち、
多角的に書いている。
「岡ちゃんでいいじゃん!」っていう
逆サイドからのエールもあり。
サッカーと日本サッカーを愛する人々の、
やむにやまれぬ叫び、ここに集まれり、の感。
なんてったって、
ものすごいしっかりした装丁ながら、
「タツミムック Football Time Vol.1」とあるからには、
これを出版したいがための第1号ってことですよね。
その気持ちが胸を打つ。
いい写真満載で1000円。
折りしも日本サッカー協会は昨日、
1/25から鹿児島県内で行われる合宿と、
2/2に大分・九州石油ドームで行われるキリンチャレンジカップ2010の
ベネズエラ戦のメンバーを発表している。
試合のたびにクルクル変わる代表メンバー。
もうあと半年しかないんですけど、
誰が日本代表のエースで、
誰が要の10番で、
誰が鉄壁のゴールキーパーで、
誰が精神的支柱で、
誰がスーパーサブなのか、
以前のワールドカップメンバーなら、
今でも名前と顔が浮かぶんですが。
いろいろ不安がつきまといます。
岡田監督の「ベスト4」宣言だけが虚しく宙を浮いてます。
数日前の新聞に、
岡田監督と演出家の野田秀樹との対談が出ていましたが、
「外国崇拝しすぎる」「日本には日本のやり方がある」は間違ってないけど、
どーみてもその力の差は歴然なんですけど、っていう
そのあたりの説得力がイマイチで、
「結局、個人の能力ですよ」って、そこをわかっていて
ベスト4にできるって思ってるのはなぜ??
そんなことを考えていたら
今日、家のソファにこの雑誌があったので、
紹介してみました。

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