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12月・カンゲキのまとめ

今月は、歌舞伎6(回数は8)、文楽・素浄瑠璃3、演劇5、ダンス・バレエ・ミュージカル2、で舞台は16(18)、映画2。
忙しいはずです。いつもの倍は観ている計算。
【歌舞伎】
十二月大歌舞伎(第一部)「実盛物語/土蜘」@歌舞伎座
十二月大歌舞伎(第二部)「らくだ/蘭平物狂」@歌舞伎座
十二月大歌舞伎(第三部)「瞼の母/楊貴妃」@歌舞伎座
吉例顔見世興行東西合同歌舞伎(昼の部)「寿曽我対面/渡海屋・大物浦/二人椀久」@京都ロームシアター
吉例顔見世興行東西合同歌舞伎(夜の部)「良弁杉由来/俄獅子/文七元結/大江山酒呑童子」@京都ロームシアター
12月歌舞伎公演「今様三番三/隅田春妓女容性」@国立劇場大劇場
【文楽・素浄瑠璃】
文楽12月公演「ひらがな盛衰記」@国立劇場小劇場
社会人のための文楽鑑賞教室「日高川花王入相/新口村」@国立劇場小劇場
KAAT駒之助公演「奥州安達ヶ原〜袖萩祭文」@KAAT神奈川芸術劇場
【演劇】
扉座「江戸のマハラジャ」@座・高円寺
チェルフィッチュ「三月の十日間」@KAAT神奈川芸術劇場
「欲望という名の電車」@シアターコクーン
「流山ブルーバード」@本多劇場
「アテネのタイモン」@彩の国さいたま芸術劇場
【ダンス・バレエ・ミュージカル】
「老松」@セルリアンタワー能楽堂
「プクル」@日本青年館ホール
【映画】
タカラヅカスペシャル2017「ジュテームレビュー」@TOHOシネマズ六本木
「スターウォーズ 最後のジェダイ」@TOHOシネマズ六本木
今月の最優秀作品=「蘭平物狂」
アナログでここまで人をアッと言わせられる、ということを証明した、ダイナミックなアクションに。
尾上松緑の奮闘もさることながら、殺陣師として全てをコントロールした山崎咲十郎の手腕とセンスの良さ、そして、三階さんたちの奮闘。怪我も事故もなかったのは、チームワーク。素晴らしかったです。
最優秀男優賞=「二人椀久」の片岡仁左衛門
すみません。もう、空前絶後の出来で、他とは比べられない。お囃子や照明、舞台装置、全てが最高でした。本当に夢を見ているようでした。
敢闘賞=市川中車
この人抜きで、歌舞伎が語れなくなってきた。「これは僕の物語」というだけはあった「瞼の母」、冒頭の第一声が、猿翁丈にそっくり。「楊貴妃」は、初日あたりは立っているだけだったが、終盤、ちゃんと感情が表れるようになったのには驚いた。
特別賞=「タカラヅカスペシャル2017」
轟悠&各組トップスターが粒ぞろい、かつ二番手三番手にも勢いがあり、来年たくさん宝塚を観に行きたいと思わせる素晴らしいステージでした。ライブ中継が全国60ヶ所以上というのもすごい。大満足。
功労賞=「アテネのタイモン」
今年最後に観た「アテネのタイモン」。吉田鋼太郎という男を再度見直した。原作本より数段面白い舞台になっている。それも、蜷川チックに。
さいたま芸術劇場が「NINAGAWAメモリアル劇場」になっていくのを、「それ、どうなんだ?」と思っていたが、これを観たら、それもいいかも、と素直に思った。蜷川チルドレンたちが、「蜷川時代」を受け継いでいくのだな、と思えたから。これは収穫だ。蜷川が死んでも、この劇場で「シェイクスピアを全部やる」の意義がある、と実感できたから。頑張れ、鋼太郎! そして蜷川チルドレン!

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