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「SHOCK」


堂本光一/Koichi Domoto SHOCK 通常盤(DVD)
光ちゃんの大ファンから借りて、2002年の舞台をDVDで鑑賞しました。
いやー、ジャニーさんの夢がいっぱい詰まったステージです。
ファンサービスあり、マジックショーあり、
ミュージカルあり、フライングあり、
立ち回りも、階段落ちまで用意されています。
堂本光一の後ろで踊る、まだ素人少年っぽいの亀梨や赤西が見える。
ジャニーズジュニアの中でも、やっぱりこの二人は光っていた。
特に亀梨のダンスと、赤西の殺陣。
殺陣は、光一より赤西。
猿飛び佐助でも笛吹童子でも、沖田総司でもできそう。
この才能が今どこかに行ってしまったかと思うと、他人事ながら辛い。
帰って来い、赤西!
まだまだ人生は長いよ!
バックで輝きを増した者だけが、一番前に出る権利を得る、
このシステムは宝塚に似ている。
そう思いながら見ていると、
今回の「Shock」の構成は、
これまでの舞台娯楽の集大成みたいなところが見える。
物語のあるお芝居があり、
最後はイリュミネーション輝く大階段の上から主役登場。
そしてKinki Kidsのヒット曲メドレー。
マツケンなんかも、お芝居と歌謡ショーの二部構成だ。
これって、ファンの心をギュッとつかむやり方なんだなー。
光ちゃんは、顔つきがいい。
他のメンバーが、まだまだTVのバラエティーショーと同じようなテンションのところを、
彼は表情も身のこなしも、既に舞台人だ。
歌もよかった。
特に白鯨を追う船長役で歌うアリア。
うまくなったんだから、全部ライブで歌おうよ。
踊りながら、ちゃんと歌う舞台づくりをすれば、
本当に宝塚と肩を並べられるようになるかも。
DVDは3枚組で、最後にはバックステージやメイキングが見られる。
舞台がはね、楽屋でくつろぐガウン姿の光ちゃん。
痛めた足首をアイシングしながら、
観客が書いたアンケートの山に目を通す。時々、くすんと笑ったりして。
特に千秋楽の後の楽屋。
どんどん壊されていく舞台上の大道具をモニターで確認しつつ
「これが一番やなんだよねー」と苦し楽しの数ヶ月を惜しむ。
責任感から解放されたような、
満足と充実に身体を預けたような、
優しくて遠い眼が、涼しげな横貌を一層魅力的にする。
自分より、はるかに芸歴の濃いゲストや
外国人ダンサーを従えて、
下は声変わりもしてないジュニアの面倒もみながら、
カリスマ性を保ち、よく舞台をまとめていた。
座長!
お疲れ様でした。
(DVDを貸してくれた友人によると、「shock!」は毎年進化しているとか。
どんどんアクロバティックになって、そりゃぁスゴイらしい。
現在は二部で歌う、という構成はとっていないということです)

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