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大阪二日目

本日のコース。
ホテル→お初天神(梅田)→近松記念館・廣済寺(塚本)→松竹座(昼の部)(なんば)
→夕霧の墓(日本橋)→浄瑠璃神社(生國魂神社)(日本橋)→ホテル
(ものすごく多忙のため、写真は、のちほど整理してアップします)
昼の部開始の11時までにお初天神はいいとしても、
尼崎の先の塚本まで行って、
近松記念館と近松のお墓のある廣済寺を見て帰ってこれるか、
これが問題だったわけです。
まずはお初天神に着いて、そこでハッと気づいたのが
「記念館って、何時開館?」
水曜休館は調べておいたのに、開館時間チェック忘れた!
そして…案の定、10時開館(泣)。ふつーそーだよね。
あきらめようかとも思ったけど、
関西に今度くるのは一体いつ? それも尼崎方面なんて、と思い直し、
とにかくお墓だけでも行ってこよう、と
予定通りにJRに乗り込んだ。
記念館に着いたらもちろん開館前。でも
「ご用の方は通用口へ」の看板があったので、ダメもとでお願いしたら、
まだ9時過ぎなのに、入れていただけました!
感謝です。
記念館を見て、お墓にもおまいりして、
松竹座のほうにも10分前くらいにはちゃんと着きました。
本当にありがとうございました。
芝居がはねて、そのあと夕霧のお墓に。
昨日近くまで行ったんだけど、夜の観劇に間に合うためによらなかった。
やっぱり行っておこう、と決意いたしました。
そうそう、
昨日も近松のお墓に行ったのに、今日も廣済寺で近松のお墓ってナゾですよね。
近松のお墓は全部で3つあるそうです。分骨したんだそうな。
でもさ、昔は火葬じゃなくて土葬だよね?
一度掘り起こしたのかな~?
やっぱり、ナゾ。
さて、
夕霧のお墓は浄国寺というお墓の無縁墓に葬られている、ということでした。
行ったんだけど、どこにあるか、わからなかった。
もう夕方で、お墓に一人っていうの、ちょっとおっかなかったし、
人のお墓を調べてまわるっていうのもけっこう気が引けて。
近松のお墓や西鶴のお墓は、ちゃんと矢印看板があったので、
迷わず行けたんです。
そこで痛感した。
当代一の傾城でも、女郎は女郎なんだ、と。
でも逆に言えば、
お墓は残っていないけれど、たくさんの芝居の中に彼女は生きて、
21世紀まで伝えられている。
そういう意味で、
近松さんとか西鶴さんとかの筆に、
身分の低い人たちであってもこういう人たちに対する愛を感じました。
「この人のことを、後世に伝えたい、残しておきたい」
そんな心意気を。
浄国寺のすぐそばに、生國魂神社があります。
せっかくだから、と何気なく足を延ばし寄ってみました。
大きな神社でした。
中にたくさんの神社があるんですが、
そのなかに浄瑠璃神社というのがありました。
そばに井原西鶴の銅像もありました。
ノーマークだったんですが、
近松、西鶴、文楽、歌舞伎をめぐる大阪めぐりの最後としては、
非常にふさわしい場所だったのではないかと思います。
そして。
最寄の駅である日本橋まで歩けば、
途中に昨日行った国立文楽劇場。
そして、
その劇場の向いにある古書店オギノにふらっと立ち寄り、
…ふらっと立ち寄り…
…そこで1万円も本を買ってしまったワタシ(汗)。
いえね、最初は店の外に出してあるワゴンにあった100円の本4冊だったんですよ。
その4冊を買うために店の中に入ったんです。
そしたら、あるはあるは、演劇の本、映画の本、お芝居の本!
それでね。
「天保十一年の忠臣蔵~鶴屋南北『盟三五大切』を読む」が目に入った。
昨日見たばっかりだもん、三五大切。
これが税抜きの定価5600円のものが3000円。
買った!
次に、「河竹登志夫歌舞伎論集」税抜き定価5000円が3000円。
買った!
そして「菅原と忠臣蔵」、著者は十三代片岡仁左衛門!
これが昭和56年発行で当時は消費税なんかないから定価だけで8500円。
鉛筆書きで「13,000」とあるから一時は13,000円だったんだろう、
それが3500円!
買った!
…ということになってしまいました。
はぁ~。
でもいい本に出合えたと思っています。
明日は名古屋に向かいます。
御園座です。

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