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6月・カンゲキのまとめ

今月は、歌舞伎2、文楽など3、演劇1、ミュージカル2、ダンス2で10。
数こなしたよりジャンル数がまんべんなく、充実していました。
場所も東京、横浜、新潟、大阪といろいろ。
映画も全部で5本で、まずまずです。
【歌舞伎】
「六月大歌舞伎」(昼の部)(天保侠遊録/新薄雪物語~花見・詮議)@歌舞伎座
「六月大歌舞伎」(夜の部)(新薄雪物語~合腹・正宗内)@歌舞伎座
「社会人のための歌舞伎鑑賞教室」(歌舞伎のみかたと「壺坂霊験記」@国立劇場大劇場
【文楽・浄瑠璃】
女流義太夫演奏会(「寿三番叟」「三吉万歳」「野崎村」)@国立演芸場
能勢人形浄瑠璃鹿角座公演「傾城阿波鳴門」「名月乗葛城」ほか@浄るりシアター
説教節「恋に狂ひて」ゲネプロ@横浜ボートシアター
【演劇】
「アドルフに告ぐ」@KAAT
【ミュージカル】
「エリザベート」(蘭乃/城田/田代/京本/剣/山崎)@帝国劇場
「ジャージーボーイズ」@シアターオーブ
【ダンス】
Noism1「箱入り娘」@りゅーとぴあスタジオB
森山開次「サーカス」@新国立劇場小劇場
【試写】
「夏をゆく人々」
「筑波海軍航空隊」
「Love & Mercy」
「ジュラシックワールド」
【映画】
「躍る能楽師~津村禮次郎」
【美術館・博物館】
會津八一記念館@新潟市
新潟県政會舘@新潟市
今月の最優秀作品とMVPは、歌舞伎座の「新薄雪物語」。
特に、「詮議→合腹」と続く仁左衛門と幸四郎の肚のある演技と、
「合腹」でその二人をしっかり受け止め独自の味を出した魁春の3人。
Noismと森山開次の「子どもに見せたい」「わかりやすい」コンテンポラリーは、
ダンスの多様性と未来図の提示において「サーカス」、
「楽しい」着物を着せつつ、実は「おそろしい」という童話が持つ根源的構造を本気でつくった点で、
ラストが寓話を突き抜けてホラーだったNoism。
いずれもデザイン、衣裳が秀逸でした。
照明に関しては、「サーカス」に軍配。
「アドルフに告ぐ」は3時間強の超大作。
井上ひさしさん亡き後、ストレートに社会を告発する路線は栗山民也がしっかりと受け継いでいますね。
純粋な少年が殺人を何とも思わなくなる、その過程が非常にリアルでした。
映画は6/27から始まった「躍る能楽師」が超オススメです。
バレエの酒井はな、
モダンダンスの小㞍健太、
パントマイムの小野寺修二、
インドネシア・バリのガムランなどとのコラボが満載。
正統作品の「石橋」「羽衣」も観られます。
能楽師の生涯をたどりながら、アートの歴史をたどれます。
今月は、遠征が多くて大変でした。が、楽しかった。
特に大阪最北端の能勢浄るりシアターの素晴らしさは、また日を改めて。

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