昨年8月にお声をかけていただき、9月半ばに取材開始。
1年間かかりましたが、ようやく形になった1冊、
【送料無料】舘野泉の生きる力 [ 館野泉 ]」
「聞き手」として奥付に名前とプロフィールが載っています。
他人に流されずに自分らしさを追求し、何かをきわめる人のエネルギーにあふれた一冊です。その哲学は、音楽好きの方はもちろん、すべての芸術につながっています。
ぜひお手にとってみてください。
最近OTTAVAで、1950年代、60年代の音源がリマスターされて放送されたり、
あるいはそれらの音源がCD化されたりしていますが、
リヒテル、バックハウス、リパッティ、サンソン・フランソワ、ルプーなど、
往年のピアニストピアニストについても、
若かりし彼がどんなふうに聞き入っていたか、
その評価が、今はどう変わっているかなどにもふれています(やさしく、わかりやすく)。
また、現代音楽が、こんなに身近になったこともありません。
現代の作曲家たちへの熱い思いもたくさん入っています。
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