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御名残四月大歌舞伎の配役

昨日はまったく入れなかった松竹のWebチケット購入サイト。
今朝なんとか入れたら、すでに第一部、第三部は売り切れ、
第三部は残っていたので、一枚おさえました。
なんで第二部だけ残っているんだろう?
と思ったら、
一部では勘三郎親子の三人連獅子、
三部は團十郎の助六で揚巻は玉三郎。
なるほど。わかりやすい。
それにしても、
今年に入ってからの「さよなら公演」は、
バレエでいうならガラスタイルというか、
十八番(文字通り?)の演目の、それも有名な場面だけ、みたいなものが
ずらずら~っと並ぶ形になっていて、
三部制ということもあり、感情がぐっと盛り上がりにくい。
やっぱり通し狂言(バレエでいえば全幕もの?)には
人間のドラマが詰まっていて私は大好きです。
キャスティングも、
歌舞伎座最後ということで、ベテラン勢勢揃いの感あり。
そうだよね、
あと2年歌舞伎座はないんだから。
「この歌舞伎座は最後」だけじゃなくて、
もう「新しい歌舞伎座」では見られないかも、と感じる人も多い。
歌舞伎座とともに歌舞伎を背負って生きてきた名優たちと、
そんな彼らを見ようと歌舞伎座に通いつめ、
彼らの青春から円熟からすべてを自分の人生と重ねて追い続けてきた
歌舞伎ファンの人々のための「御名残」であるのかもしれない。
全体的にベテラン勢で固められているだけに、
若手で起用されている人には目がいきます。
第一部の「だんまり」は、いわゆる顔見世で、
筋立てというほどのものもないだろうけど
海老蔵、菊之助、松禄、染五郎、勘太郎、七之助、獅堂ら若手を
三津五郎が束ねるという形で
新しい歌舞伎座は彼らのものだろうな、という面々が揃う。
タイトルに「木挽町…」とついているから、歌舞伎座にまつわるセリフで
座を盛り上げることでしょう。
第三部、「助六」を團十郎が演じた後に、
海老蔵の口上で〆る、というのも、
歌舞伎界が海老蔵に寄せる期待の大きさがわかります。
私としては、
チケットのとれた第二部、
「三人吉三」のおとせに梅枝が起用されているのがうれしい。
この前、演舞場の若手歌舞伎でとってもよかったから、
もう一度見られるのはうれしいです。
團十郎、菊五郎、吉右衛門ら大ベテランと演じて、
また一つ階段を登ってくれるといいな~。
今回、初めて3階の西の席というのに座ります。
西の席は花道が近いのに、結局花道は見えにくい。
でも、
国立劇場で歌舞伎を見てみると、
両脇に桟敷席がある歌舞伎座って劇場としてほんとにステキ。
ここからの眺めを楽しみたいと思います。
*第一部、第二部もあきらめてはいません!
 私はオークションではチケットは買わないと決めていますが、
 定価であれば買いますから。
 行かれなくなった人のチケットが出回るのを辛抱強く待ちます!

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