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熊川哲也のドキュメンタリー番組、CNNの「Revealed」

12/8(土)に、CNNの「Revealed」というドキュメンタリー番組で、
熊川哲也の特集が組まれることは、
Kバレエカンパニーのファンクラブからの情報で知っていたのですが、
あいにく家ではCNNの放送が見られる環境ではなく、
残念に思っていました。
ところが、仲間というのはありがたいもの、
mixiの熊川哲也コミュニティで、
「CNNの番組が、CNNのサイトで見られます!」とおしえてくれた人がいたのです!
そこですぐさま見てみると…。
VideoはPart1からPart3に分かれていて、
1では日本での熊川のスター的立場とケガをした状況、そして現在のリハビリの様子
2ではアンソニー・ダウエル等のインタビューを交えての、彼のキャリアの紹介
3では熊川抜きで臨んだこの前の「白鳥の湖」への取り組みと初日のもよう
が、映されていました。
彼がケガをしてから、日本でも数本の番組で熊川のことを伝えましたが、
ここまで内容が濃く、熊川の姿勢がきちんと映し出されている番組はなかったと思います。
その中でもっとも質が高く好感のもてた
「たけしの誰でもピカソ」の収録のもようが「Revealed」でも紹介されていたのは、
決して偶然ではないと思います。
CNNサイドのスタッフの目の高さ、インタビュアーの優秀さに
改めて「バレエ」という文化がその国の社会の中でどう扱われているかを
ひしひしと感じました。
嬉しかったのは、彼がすでにレッスンを始めたということがわかったこと。
その「勇姿」も見られます。
「長く踊っていたいから、ちょっとずつ。無理はしない。
 今まででいちばんガマンのドリョクをしてる」
という熊川。
「白鳥の湖」に向けて、初めて王子役に挑む宮尾俊太郎に、
身体を使って稽古をつける熊川の姿もあり、
かなり回復したことがうかがわれました。
(もちろん、ケガしたほうの脚に負担がかからないようにしながらですけどね)
Kバレエのスタジオのそこここを紹介する熊川が、
とても誇らしく見えました。
「ダウエルが僕に渡してくれたように、僕も若い世代に渡すものがある。
 ケガをして、僕抜きの公演をすることになったことは、
 将来のKバレエをどう経営していくかのための、練習(practice)なんです」
CNNの放送は全編英語ですが、
熊川のことをよく知る人には「おさらい」みたいな部分が多いし、
それほど難しくありません。
私もぜーんぶわかったわけではありませんが、ものすごく楽しめました。
熊川が「often」の「t」を発音するのは、へえ、と思った。
また、熊川も、ダウエルも、モニカ・メイスンも、
熊川のパフォーマンスを語るときにこぞって「natural」という言葉を使うのも、
印象的でした。
サイトには「熊川に対するQ&A」「ダウエルに対するQ&A」
「モニカ・メイスンに対するQ&A」そして番組のナレーションが文字化されています。
特に、Q&Aについては、番組で使われなかったものも含めて載っているので、
熊川のことが番組以上にいろいろわかります。
ロイヤルに入ったころのこと、電撃退団のときのダウエルの気持ちなども載っています。
とりあえず印刷しておけば、辞書を引きながらゆっくり読むこともできますね。
私はこういうことよくわからないんだけど、
おそらく、そのうちページも閉じてしまうのではないでしょうか。
「見たくても見られなかった」私のような方は、
お早めにこちらまで!
(「今月の」コンテンツみたいなので、12月の間は大丈夫ではないでしょうか)
また、ビデオのPart3では、中村祥子のインタビューや、宮尾俊太郎の練習風景&晴れ姿が映っています。
宮尾ファン、中村ファンも必見です。

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